パワートランジスターの周波数特性




　　０．６Ｖ近辺でのみ指数関数特性です。

　　２Ｎ３０５５とは釣り合いのとれぬ石ですが、これしかありませんでした。





　　２段ダーリントンエミッタフォロア

　　バイアスの関係でＡ級アンプのようになっています。


　　入出力特性はほぼ直線になります。






　　これは下手をすると超高域で発振することを表しています。

　　出力インピーダンス


　　意外と高いのではないでしょうか。ドライバー段の１００Ωが効いてくる
のではないでしょうか。

　　このように１００Ωを取りさってみました。





　　これがバイポーラで期待される値です。



目次に戻る