難問 シミュレーターに負荷線を引かせる

  シミュレーターではプレート特性は容易に描けますが、負荷線までとなると工夫が必要です。
やりはじめると頭がパンクしそうになります。無理したくない人は手で引きましょう。



方法 1







 方法2

  プレート特性から負荷線を得る方法





  比較  方法1の図を縦に伸ばしてみました。



  プレート電圧の間隔は等しいように見えます。つまり方法2と同じです。


  確認

   トランス負荷のときと、プレート電圧源をグリッド電位とシンクロさせた場合の
差を見てみます。



  プレート電流



  プレート電位


  プレート電圧については、ほとんど同じと考えて解析できそうです。これの違いが
大きい場合は工夫が必要です。


   応用問題



























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