真空管DCアンプ
12AX7のプレートへ電流入力し、カソードから電流出力を得ます。または
12AX7のプレート電圧を振ることによって、カソード電流が変化すると解釈
することもできます。
これは3極管にグリッドとプレートの2つの入力端子があることの応用です。
コンプリ素子がなくても電流折り返しを実現する妙手であるといえます。
A,Bに15倍のゲインの信号電圧が発生しています。
4極管5879の特性を調べます。
全回路図
総合出力特性
6L6GC三結の特性です。
目次に戻る