V-FETアンプをシミュレートする
このように組み合わせてデプレッション特性の出力素子をつくります。
Idss=−1.058A、カットオフ=+3V
となっています。J18は+20Vくらい
ですから、それにくらべると少々浅いです。
このように電流出力特性なのはやむを得ません。
ハンモックのような曲線です。
J18の部分をおきかえ、バイアスを浅めに設定します。電圧関係はまったく
同じですから、このような結線で正常動作することがわかります。
ついでに特性を調べてみました。
周波数特性がわるいのは2N3055のせいです。
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