非線形アンプの製作

  非線形アンプとしては、トランジスタ技術7月号のアンプが理想的なので比較用として作ってみました。非線形アンプと
いってもNFBをかけたあとの特性は超一級です。

  シンプルにするためバイアス回路はそのままにして終段をMOS−FETにしました。



  わりと早くクリップするのですが、原因は終段の特性によるものなので致し方ありません。またドライバーに電流流しすぎなのも
関係あります。

K1056/J160 pure complimentary
  
  アイドリングは100mA流れます。

  音はSN比がよく、こまかい音までよく聴こえ申し分ないことがわかります。結構雰囲気がでます。