指数関数特性の素子

  ショックレーらが発明したトランジスタは物理的に指数関数特性をもつしろものだったので、
それしかなかったとはいえこれを増幅器に使おうとした人はたわけものと言わざるをえません。
(今でも使っているか・・・)

  何故なら対称合成したとしても、高次奇数次歪みが出ほうだいなわけですから。

  シミュレーターで簡単に見ておきましょう。







  どうやって歪みを減らすのでしょうね。やはりNFBでしょうか。

差動アンプの場合



















参考



  2SC2655