パソコンの設定
案ずるより生むが易しで、デスクトップパソコンならインストールしてすぐ使えるようである。
ちゃんとデータがとれるので、同時再録できているわけである。
クロック同期に関してよくわからない場合は位相特性の測定を使わないようにする。
ノートパソコンで使おうとすると確かに敷居が高い。このようにノートパソコン内蔵のサウンド
ボードではSN比が悪いし、Sound blaster を買ってもうまく動作しないし半ばあきらめていたので
ある。
ノイズレベルの違い
デスクトップ
ノートパソコン
しかし比較的新しいモデルだと悪くはない。
しかしこのモデルだとサウンドカードの周波数特性が悪すぎて使えないことがわかった。
参考
古い方のノートパソコンでは周波数特性は良いがSN比の悪さが出るのである。
マイク SONY ECM260Fを使っている
Wave spectraとの比較
定在波もエッジ共振もよく出ている。分割振動のあたりもよく一致している。
2−3kHzでレベルが若干高い気もするが、何故なのかはいまのところ不明。
マイク距離を1mにしてみるとどうなるのだろうか。
このようにピークとディップが加わっているのがわかる。
定在波ルーラー
20cmということは、バッフルの回折でしょうか。バッフルの縦の長さが20cmです。
回折ルーラー
6.9mということは、部屋でしょうか。その半分の3.45mというのは部屋の内径に
近いです。
確かめるにはいろいろ実験すれば良さそうです。