私は何Wで聴いているのか?


FE103Eぺリスコープをいつも聴く音量にして楽音と基準信号を記録し解析する。



  このようになるが、サイン波と音楽信号では値がかなり違うので音楽信号の値を採用する。サイン波より一桁大きく見ておけば
いいかもしれない。



  このあたりを使っていることになる。1〜50mWほどであるからスピーカーの負担も少ない。これだと無歪スピーカー的な
動作をしているかもしれない。いや実際そのような感じはする。

  結論  50mW


  iPod付属のイヤホンでヘッドホンアンプを聴くときはどうだろうか。



  サイン波でみると0.001mW以下という結果となるが、音楽信号では帯域があるので一桁多く見積もる必要がある。歪み率は参考程度。

  V−FETヘッドホンアンプ





  Chu Moyアンプ




   ノイズフロアの壁があるのでこのようになるが、歪率自体は直線降下か水平維持になると思う。
まあノイズレベル以下なら事実上無歪に近いかも。

  結論 0.01mW