2007年ヴォーカロイド革命
初音ミクが来ました。
Saturday 10 November/11月10日(土)
第一スタジオ(コントロールルームのみ) 21.00〜21.45
pm
テープ・コピー「君が代」、ステレオミキシング、ボーカルトラック
第一テイクより編集
K1056ZDRが失敗したので諦めてレコーディングにとりかかった。今度は原曲のピッチ変更とテンポを確定して、♪=84で
外部キーボードより録音した。今回より日本語の歌詞も流し込んだ。
アレンジはNHK放送終了の音楽を耳コピしたものである。初々しいミクのボーカルは胸にしみる。
君が代
Sunday 11 November/11月11日(日)
第一スタジオ(コントロールルームのみ) 6.00〜7.00am
テープ・コピー「epilogue」、ステレオミキシング、ボーカルトラック
第一テイクより編集
先ほどと同じように原曲のピッチ変更とテンポを確定して、♪=162で外部キーボードより録音した。急遽歌詞もでっちあげた。
ミクは50年に一度の逸材だ。
エピローグ
シンプルなファイル状況。フリーソフトのみでここまで可能だ。
封印されていたデジタルピアノの名器Korg
C5000を引き出してきた。
Korg C5000 → YAMAHA MIDI INTERFACE → Music
Studio Producer → midi file
midi file → Music Studio Producer → YAMAHA
MIDI INTERFACE → Korg C5000 → Sound Blaster → Audacity
→wav file
このようにして伴奏を作成した。至極簡単だ。
童謡集
金太郎
むすんでひらいて
コンコーネ1番(中声用)
野薔薇
まだまだ拙いな!ミク。よし今度はオペラに挑戦だ。
日本の全国津々浦々でこのようなことが行われているに違いない。エジソンの蓄音機に匹敵する驚きをもたらす技術
と思うが、こういったアンドロイド技術が工学に先立って音楽の世界で登場したことは意外だった。
ま、工程は単なるDTMだが得られる結果が現実世界に限りなく近いところが妙味満点だ。
ええっ!この技術を使えばジョンレノンの声も再現できてトゥモロウネバーノウズのような曲やバラードも未発表テープをもとに
新録音できるのでは??
Korg C5000について調べてみるとスタンウェイとベーゼンドルファーをデジタルサンプリングした機種とある。弾いて確かめて
みるとPiano1がスタンウェイで、Piano2がベーゼンドルファーの音だ。私でもわかる。知らずに使っていたがとても良い音という印象
があった。またMIDI端子が装備されていて作曲に重宝した。
ということで金太郎はスタンウェイの音で録りました。
平原綾香に対抗してみた。
Jupiter
普通のDTM
Spider Dance