Arduinoで電子工作   

 センサー類を買い込んだので工作を始めてみる。センサーは5Vの物が多いのでArduinoが向いている。
赤外線リモコンが使えるのでシリアルモニターでテストすることから始めてみる。








  GPIO4 , 5 , 6 , 7 , 8 , 9 , 10 , 12のテスト

 動画 https://youtu.be/rcAaZ8muNRY?si=B29QjV2tPTHeYgv-



 赤外線リモコンで8個のLEDを操作する。

動画https://youtu.be/r5ynfwGZ8f0?si=QaId2oxugQ8cZlow






赤外線リモコンでできることは?と考えるとAC電源のリモコンスイッチが第一歩となる。照明を点けたり扇風機を
回したりである。テレビやエアコンは最初からリモコンがあるので、対象外になる。オーディオの主電源は市販の
リモコンスイッチを昔から愛用している。

 必要な部品は絶縁タイプのリレーと5V電源である。通販で調達する事にした。



部品が揃ったので早速組み立ててみる。






よーく考えて組んだのだが動作しなかった。どこが問題なのか詰めているので理由はだんだんわかってくるだろう。





GPIO電圧の挙動を調べてみる。

 無負荷での電圧を見ると電源の違いによる差が甚だしい。Arduinoは高周波ノイズに弱いのかもしれない。
次にリレー1次負荷の電圧を見ると壊滅的だった。GPIOはLEDくらい駆動できるはずだが変である。結局
1MEGΩ負荷にトランジスタ一石のバッファを付け加えることによって問題は解決した。多分4V(ON)、0V(OFF)
になったと思う。リレーも小気味よく動作している。

  ブレッドボードで一石バッファの効果を確認する。




GPIO OFF抵抗値∞




GPIO ON 抵抗値 0.4Ω



  Simple Timer



  7segment LED表示器をICを使わずに動作させる。99分99秒まで表示するタイマーになっている。


動画https://youtu.be/8SqogfIfh-Q?si=Gj8T_83ASifmAaDW