かばんに入れて持ち運べる上條式アンプ

考えてみると上條アンプはレアアイテムであると言える。持ち運べると便利だ。Lixada社製の48V、8.3Aのスイッチング電源を購入する。
ファンが付いていて2600円とお買い得だった。2台必要だ。




±電源を作りまず上條式無帰還アンプに接続し調整する。



特に問題は無いようだ。スペクトルを見ると特に見えるノイズは無く優秀。出力を上げて行くと15Wくらいからスペクトルが崩れてくるようだ。
メインシステムで聴いてみた。




リファレンス機と遜色ない音で鳴っている。



K1520、J200ノンスイッチングアンプの回路はこのようになる。電圧増幅段のモジュールを新調し、ミューティング回路も
増設する。楽しく使える実用アンプを目指している。






出力リレーの石をK4017からJ527に変更している。







鳴らしながらオフセットを監視している。






 電源部には保護回路とリプルフィルターを入れておく。





部品を乗せてからのワイーヤーワークはとても楽しいものである。








組み上がったのでLEDの点滅テストを行った。









 無帰還アンプにもミューティング回路をいれてシリーズが完成する。






電源部に基板を装着する。




シリーズ完成






±40Vのトランス整流電源で特性を調べた。