6C33C-Bハイブリッドアンプの改良
今までの知見を元に6C33CーBアンプの高出力化を図る(今は1W以下)。
6C19P OTLで2W出たのでこちらはさらに出るはずである。
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6C33CーBの伝達特性を見ると、さらにgmが小さくバイアスが深い。
これは気合を入れてドライブする必要がある。
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回路と基板はこのようになる。
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基板改造の様子。基板以外は変更は無いので改造が容易い。
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調整はうまく行っている。
このアンプはアイドリングによって最大出力が変わる。例えば31mA
1.3W、49mA 4.7W 、82mA 7.8Wという風になる。まだまだ出そうだが、
ほどほどが良いので82mAで測定した。
動作点の様子はこの様に推測される。
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二日間音を聴きながら挙動を監視しているが非常に安定している。