ノンスイッチングダイヤモンドバッファ
電流
今回はDetachable1の出番だ。最小の手間で実機のテストができる。
音は明らかに良い。笑ってしまうくらいスイッチングしないようである。
実機を測定すると低出力アンプになっている。
定電流値とバイパスコンデンサーの有る無しでマトリックスを作り、歪率が9〜10%になったときの出力ピーク電圧
をシミュレーター上で調べた。
このような定数で良いようだ。
最大出力付近では少しだが良くなっているがほぼ変わらない。なかなかうまくゆかないものだ。
ミニアンプとして一台作ってみる。回路は変更した。
(つづく)