ビシェイのMOS FET 複合チップ
10Sクラスの大容量MOSがコンプリで入っている。
このようにシンプルに作って音を聴いた。
これまで聴いたことのない音。いくつかの要素でK79SEPPのはるか上を行くアンプだ。
音がとてもさらさらゆるゆる流れ、奥行きがものすごくあり透明感もある。低域も深々と鳴る。
勿論これは音楽用途の素子ではない。
ミニケースで製作。
BUF634とピンコンパチのバッファを作る。
HA−4に搭載
線は細いが驚くほど透明な音がする。車でいうと4気筒エンジンを直列6気筒エンジンに換装した
ような感じ?いやそうではなく音のふるまいも変わるので足周りまで全部変っている感じがする。
とうとうK79SEPPに匹敵するアンプができたようだ。SITが新開発されない限り無理だろうと思っていたが
何が起こるかわからない。
このようにレイアウトした。勿論BUF634のところにはハイブリッドモジュールが入る。0.22Fの電気二重層
コンデンサー使用。この終段素子はgmで換算するとC1815、A1015の250パラに相当する。
(おわり)