速度負帰還により何が変わるのか

  Qが小さくなるのは今見たとおりですが、周波数特性はこのように
変化します。



  これは音圧特性なので実測はかなり難しいためシミュレーション
です。

  次に実測でバースト波の再現性を見てみます。これは速度特性の比較
になります。



  fsよりはずれると位相はやはり遅れている。過渡特性の改善度はかなりある。




  fs=110Hzなのでまだ位相は遅れているが、過渡特性の改善度はかなりのもの。




  200Hzあたりでもかなりいい特性になっている。